[Go] 文字列の日付を time.Time 型にパースするときにタイムゾーンを考慮する

作成日: 2022年09月07日

time パッケージの ParseInLocation 関数を使用すると、文字列の日付をパースするときに、引数に指定したタイムゾーンとして扱うことができます。

package main

import (
    "fmt"
    "time"
)

func main() {
    locationAsiaTokyo, err := time.LoadLocation("Asia/Tokyo")
    if err != nil {
        panic("何らかのエラー処理")
    }

    t, err := time.ParseInLocation("2006-01-02 15:04:05", "2022-09-01 00:00:00", locationAsiaTokyo)
    if err != nil {
        panic("何らかのエラー処理")
    }

    fmt.Println(t.Format("2006年01月02日 15時04分05秒"))
}

実行結果は下記のとおりです。

2022年09月01日 00時00分00秒
Go